海外で値段交渉!魔法の言葉!?交渉のプロになる方法とは!?
値段交渉、、、日本ではあまり馴染みのない言葉ですよね。
海外の市場や小さなお店などで値段交渉が多く見受けられます。
海外の一部の国では基本的に定価という概念がないんです。
(ショッピングモールやデパートなどでは値段はあります。)
海外のすべての国というわけではありませんが、東南アジアやアフリカ、新興国や発展途上国に多いです。
値札というものがなく、客を見て判断しています。
え、ではどうやって買うの?
基本的には店長(店員)の言い値です。
海外ではお金を持ってる人が多く払えばいい。という考えの国の人達もいます。
しかしたいてい旅行者には2〜3倍の値段をふっかけられます。
言い値で買ったらとても損ですよね。そこで交渉です。
日本人は交渉しないのでとても下手です。
中国人はとても上手いと言われています。
交渉する時に一番大事なことは、プライドを捨てて下さい。
そんなこと恥ずかしくて出来ないという方は言い値で買うのがいいでしょう。
しかし旅先での費用を少しでも抑えたいという方は交渉してください。
海外では値段交渉が当たり前のようにやられています。
一つ6ドルの商品、二つ買うから10ドルにしてくれ。など。
値段交渉のやり方はただ、安くしてくれ!と言っても駄目です。
具体的な値段を言うのです。
(10ドル→7ドル)
そして一度思いっきり安い値段を言ってみましょう。
そうすると相手は無視するか面白いやつだ!となるはずです。
私はドバイのゴールドスークというところで
金のネックレスの値段をレートギリギリまで下げました。
言い値の75%OFFくらいだったと思います。
お気に入りの物が安く買えた時はとても嬉しいですよね。
軽く帰る素振りを見せつつ、魔法の言葉を使いました。
I'll go home or I'll buy this price.
そう、この魔法の言葉を使いました。
店長は あ〜よし。わかった!わかった!と言わんばかりにそれでも交渉しようとしました。
しかし私の頭の中には交渉はなく、この値段か帰るかです。
店長もその思惑を汲み取ったらしく、この値段を受け入れてくれました。
このように海外では自分の主張をはっきりいいましょう。
絶対に欲しい素振りを見せないことが大事です。
欲しそうにしていたら足元を見られ、高く売りつけられます。
あなたも値段交渉をして、お気に入りの商品を激安で手に入れてみましょう(^.^)/